峯岸道子ヨガDVD
『肩まわりの不調対策ヨガ』
『肩甲骨自由自在』
2タイプ同時発売
リモートワークの普及により、肩こり、首コリを訴える方が激増しています。それに従い、ヨガの指導現場ではそのような方たちにどのような誘導をしたらよいのか? と悩む指導者の方も増えています。そうした生徒さんの期待に応える為には、所謂アーサナ(ポーズ)をご提案しても、効果を生み出しにくく、逆により悪化させてしまう要素にもなってしまいます。
このDVDでは、肩こり、首こりの誘因を明確に理解し、所謂アーサナでは解決できない、こうした多くの生徒さん方にダイレクトに役立つ手法をご紹介しましょう。合わせて、ヨガの普及と共に50肩の後遺症の在る方がヨガのクラスに参加される頻度も増えています。こうした後遺症の在る方(痛みを伴う)方たちへの動作誘導は、肩こり首コリの方への対処法とは全く異なります。肩甲骨ヨガ®の開発者である峯岸ならではの、現場ですぐに役立たせることのできる、首コリ、肩こり、50肩後遺症の在る方への対処法、誘導法をご紹介します。
アスリートは勿論、一般ゴルファーからスポーツ愛好家にとっての肩甲骨、その可動の幅は、競技ポテンシャルを高める鍵でもあります。勿論、ヨガ愛好家たちにとっても、あらゆるアーサナに深さと心地よさをもたらし、同時に故障のリスクを回避する大切な部位でもあります。ただ、近年の日常生活はどんどん機械化され、肩帯は大きく動かなくても済むような生活環境になってきています。峯岸は肩甲骨の基本の6方向の動きに加え、さらに3方向、加えて1つの操作により、肩甲骨にスムーズな可動と強さを導きます。
本DVDでは、まず可動の方向を明確に理解し、その上で筋、筋膜等に無理のかからないよう、呼吸を活かした峯岸独自の動作をご紹介しましょう。ある程度の自由さを獲得したところで、そこからはアスリートには垂涎の肩甲骨、「立甲」を目指してみましょう。強いテンションを伴いますが、確実に可動の変化を感じていただけるはずです。ヨガの愛好家の方たちにとっては究極のアーサナ「シャバアーサナ」が劇的に変わることを体感いただけるはずです。
1984年 アメリカのfitness ex.を日本に導入
2000年 ヨガ指導開始
2009年 ハンディキャップヨガ創始
2010年 ヨガ棒考案
2012年 肩甲骨ヨガ®開発
2016年 背骨メンテナンスヨガ開発
・MSY協会代表
・ヨガ棒アソシエーション代表
・ハンディキャップヨガジャパン代表
・シグマストレッチ協会代表
・BMYスタジオ代表
・yoga gives back アンバサダー
・イージーヨガジャパン ・シニアアドバイザー
さまざなボディワークやヨガの指導現場で、何よりも嬉しく、心が充たされる事は何でしょうか?
人は、「他の人に感謝され喜んで貰える事」に一番の充足感を感じ、その仕事に喜びを見出します。
肩甲骨は、胸郭の上に浮かんでいます。その為とても反応を導きやすいパーツです。
生徒さん、クライアントの方が、一つ二つの手法をほどこすだけで、
それも自分で行う動作と呼吸だけで、「Aha!!!!」と感じていただけるのです。
ご自身の変化を感じた方は、その指導者の虜になります。
毎回のセッションで確実に変化を感じられる。
ここにご紹介している手法は、取りも直さず、
皆さまご自身の喜びと仕事に対する自信を生み出してくれる事しょう。
私は半世紀近く、人々の健康に関わる、また人の体と向き合う事に従事してきました。
夢中で自分のすべきことをつき進めてきた感があります。
そして、ふとコロナで立ち止まる機会を得ました。
自分の年齢へも想いを馳せました。
自分に残された年月をどう生きるか? という事を考えた時に、
色んなものを集めるのではなく、何を残せたか、という事を考えたいとおもいました。
お金や知名度等は集めても何の価値もない。
自分の培ってきたことで誰かに何かを残すこと、
誰かの人生に役に立てる事の方が、ずっと幸せな気持ちになるのでは、と。
DVDというのは一つ形のあるものですが、誰かの手元に残るもの、
それがいつかまた他の誰かに役立つものとして存在したら、
それは私にも嬉しい事の一つになります。
そんな意味で、撮影とかは本当に苦手なのですが、お引き受けした次第です。