FR1476-1 永峰 昭宏

アクアビクスの参加人数は高齢者に支えられています。私が担当しているクラスでも多い時には50人近くの人数が一緒に動きます。これだけの人数がいると｢しっかり動く人｣｢適度に動く人｣｢水に押されて動きにくい人｣｢動きをキャッチできず動けない人｣様々なレベルの人が混ざります。

今回のアクア男子のアクアダンスは、シンプルな構成の運び方にテーマを置きます。コリオグラフィーはコンビネーションで、基本的にはシンメトリーの展開ですが、｢足していく動作を個別に練習してその展開に足していく｣といった方法です。個別に練習することでその動きに絞って練習するため、動きを習得しやすいということ、そしてその動きの動き方までしっかりと伝えられるというメリットがあります。
展開の仕方・運び方、そして動き方のキューイングに着目して見ていただきたいです。