¥1,100
FR835-2
長瀬 朝子
考えたコリオグラフィーをお客様にどのように効果的に分かりやすくお伝えするか。そして覚え思い出して頂けるように分解、展開、構成するか。毎日のレッスンでそんなことを考えるうちに、従来の教え方を基礎としながら、従来の教え方に囚われない教え方も効果的だと気付きました。
例えば、コリオ完成形の順番通りにではなく、お客様の頭が新鮮なうちに難度のあるものを教えます。そしてそれ以降をどこから教えていくかは、毎日のレッスンでお客様を見て気付くことですが、その効果は自らのエゴで提供するコリオグラフィーが、ひとつの物語としてお客様と共有できるものとなります。
この内容では、差し込み(インサーション)、入れ替え、置き換え、抜き出しなど様々な手法を用いての分解、展開、構成をご紹介しています。流れはもちろん、同じ方向で同じカラダの使い方を避けながら、縦横をバランスよく使ったコリオグラフィーそのものの力もぜひ感じてください。
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